千草台小学校は、日本の高度成長期の昭和41年に千草台団地(日本住宅公団)が作られたのと同時に、千葉市40番目の学校としてこの地(元陸軍軍用地)に創立されました。
開校当時は、日本中から児童が集まり、昭和48年には1800名近くの児童数を数える大規模校となりましたが、その後の少子化や千草台東小との分離などにより、現在の規模 451名15学級(H24.5.1現在)となりました。今年で47年目になる学校です。JR千葉駅と稲毛駅の中間に位置し国道16号やモノレールに囲まれた都市部にありますが、自然環境にも恵まれた地域でもあります。
本校では、「豊かな個性をもち、たくましく生きる子どもの育成 ~夢生き生き~」を学校教育目標としています。一人一人の子どもの個性を生かし、子どもが夢を育み・楽しく学校生活が送れるような学校をめざしています。また、地域に開かれた学校像を描き、子どもと共に遊び・学び・伸びて・夢を語る教師像を求めるなかで、「やさしく・かしこく・たくましい」子どもの育成をめざしています。
今年度は、本校の子ども達の実態や課題を受けて「学力の向上」「豊かな心の育成」に重点を置いています。家庭や地域とのかかわり合いを大切にし、体験的な活動を重視した教育を行い目標の達成にあたりたいと考えています。
学習面においては、基礎基本の徹底と「確かな学力」の定着を図ることに力を入れています。子どもの意欲を大切にしながら、体験的な学習を重視して、自ら考え、判断し、課題を解決する「学ぶ力」を育てる課題解決的な学習をすすめます。確かな理解に導くために、学習のねらいを明確にし、わかる授業を心がけます。
また、地域環境・文化・人材とのかかわりを大切にしながら学習をすすめています。全ての教科指導において、思考力・判断力・表現力を育むための言語活動の充実を図る指導を行っていきたいと考えています。教職員の研修としては、一昨年度より算数科を中心にして、個々の教職員の授業力をつけていきたいと考えています。
「心を育てる」教育活動としては、道徳の時間の充実を図ると共に体験活動を大切にしています。代表的な活動としては、親元から離れ長野県での四泊五日の農山村留学(6年生)や二泊三日で行われる「千葉市少年自然の家」での移動教室(5年生)があります。
また、福祉教育の視点から、学区にある福祉施設との交流や、ボランティア精神を培うために地域ゴミゼロ運動への積極的な参加などを行っています。また、生活科や総合的な学習の時間などの学習と関連付けながら、各学年による栽培活動に取り組んでいます。「体験に勝る学びはない」という考え方を大切にし、異学年交流としてのたてわり活動も年間を通して計画的に実施する中で「思いやりの心」を育てていきたいと考えています。
今年度の重点を中心にしながら本校の紹介してまいりましたが、「チーム千草台」の精神で教職員の力を結集しながら、さまざまな課題を克服し、一人一人の児童の可能性を引き出し育んでいきたいと考えておりますので、千草台小学校へのご支援・ご協力をお願いいたします。

