みんなを見守る栴檀(せんだん)の木

 本校のシンボルの木ともいうべき栴檀は,昭和40年(1965年)度の卒業記念の

植樹と聞いています。それから,長い間,今では高さも15mを優に越え,幹の太さも

50cm以上と長年の歳月がうかがえます。この栴檀の木は5,6月頃には淡い紫

色の花が咲きますが,やがて実を結び,その実は楕円形で長さ1.5cmあまりにな

ります。この実が一斉に落下する12月頃になると清掃の子どもたちの大奮闘が続

きます。この実も掃き残されたものは次の年の春一斉に発芽し,かわいい芽を出

します。また,秋から冬にかけて,この栴檀の実が熟し,落葉後,梢に残る実は

見事です。「栴檀は双葉より芳し」といわれますが,この栴檀は本種ではなくサン

タルム・アルブム(和名:白檀)で,まったく別の種類です。